占星術とアロマをやっている緋彌華(himika)の雑記帳です。
by himika-s
プロフィールを見る
画像一覧
Top
ネパールの暦
2004年 11月 11日 *
b0037498_9535463.jpg
それを知るまでは、私は、暦というものは
全世界共通と思ってました。
しかし、ネパールには、ネパール独特の暦があって
いまでも、それを使っているようなのです。

その暦は、ネパールの首都であるカトマンズなら
どこにでも売られていて、
たいがいのその暦に登場する絵は、
ネパールの神様であるヒンズー教の神様と
ターラー女神などの仏教の神様が混在して12枚の暦の中に表されていました。

ネパールの宗教は、その暦が表すとおりに
ヒンズー教徒と仏教徒がそれぞれいて
あなたの宗教はなんですかと聞けば
ハッキリと、自分はヒンズー教ならヒンディーと
仏教徒ならブッディストと答えてくれます。

しかし、不思議なことに、聖地と呼ばれる多くの地には
ヒンズー教徒も仏教徒も同じように、その同じ場所に出かけるのです。

また、ヒンズー教に代表される、ビシュヌ神の7番目の化身は
あの、仏教の創始者ともいえるお釈迦様であったり
仏教徒の人もヒンズー教の神様である、
シヴァ神やビシュヌ神などを、きちんと毎日拝んでいたりします。

このように、ネパールという国は
二つの宗教が見事に共存して成り立っている平和な国でした。

ところで、ネパールの暦では、いまは2062年くらいなのでしょうか。
私はネパールの暦については、その意味はまったくわからず、
その起源などを、売っているお店の人に聞いても
ただ、I don't know という答えが返ってくるばかりで
やっぱりわかりません。

ただ、カトマンズでは
たくさんの旅行者のために、世界共通の西暦もとりいれているため、
お正月を二回、祝っています。
だから、カトマンズでの年末年始は、とてもにぎやかです。

クリスマスが近づくと、クリスマスのために
町中に飾り付けが始まります。
終われば、すぐに撤去して、いつもの町に戻ります。

次に、1月1日が近づくと、また、クリスマスのときと同じような飾り付けが
町中になされます。
そして、だいたい三が日が終われば、またその飾り付けが取り除かれます。

そして、いよいよ次は、ネパールのほんとうのお正月です。
私が行ったときは2月か3月くらいに、そのお正月は来たように記憶しています。
その時も、また、同じように町中に飾り付けが行われます。
ただ、その時は、ネパールの人たちにとっては、ほんとのお祝いなので
正装をした人たちが、ネパールのたくさんの神様たちを祭りながら
町中を行進していました。

このように、ヒンズー教や仏教とは、まったく無縁なキリストのお誕生日まで
そこにいる旅行者のために祝ってしまうネパールの人たちは
誰もが善良で優しくて、おまけに物価も安いので
私たちは、かなり長い間、そこに滞在してしまいました。

また機会があれば、ぜひ行ってみたい国のひとつです。
[PR]

by himika-s | 2004-11-11 09:58 | 旅の記憶 *